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直接測定可能な地盤調査

重機

簡易建物に向いた試験

地盤調査の方式のうち平板載荷試験は、唯一地盤の支持力を直接確認できる方法です。調査した後、敷地内の一か所を決めて基礎を設置する深さまで掘り返します。基礎が設置する深さの場所に厚さ22mm以上で直径30cmの鋼鉄製の載荷板を水平に設置して、その上に荷重計や変位計、ジャッキを備え付け、油圧ショベルやアンカーといった重量物を載せて、分刻みの沈下量を測定します。調査できる深度は深くありませんが、測定した地盤支持力をそのまま基礎設計に使用することが可能です。日本工業規格による試験方法は、荷重強さが35kN/平方メートルきざいになるように重さを増やしていき、それぞれの1分間の沈下量が1%以下になるのを待ってから荷重計と変位計を読み取るようにします。沈下量が15mm以上に達した場合にはその時点で試験を中止することになっています。平板載荷試験の特徴として、試験にかかる時間が少なく、作業員も2人でできるため手軽な地盤調査のひとつで、地盤調査のあまり時間も費用もかけられないプレハブなどの簡易建物の地盤調査のときには平板載荷試験が頻繁に使用されます。他の地盤調査の方法が1日に一か所しか行えないのに対して、平板載荷試験は1日に2か所は試験することができます。何か所も地盤調査を行わなければいけない道路の地盤調査にも利用されています。重しとなる重機などが入りさえすれば、狭い場所でも平板載荷試験は試験可能です。

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